数日雨やしっとりとした天気が続いたのち、
晴れた日がやってくると
お洗濯ものを一度にたくさんになりますね。
日が短いので、もう三時半にはあわてて取り込みます。
夕方四時にはもう山に日が隠れて、あっという間だなあと
夕暮れの空を見ながら、部屋の真ん中で畳んでいるとき
何故だかじんわりぽかぽかとお腹から、あたたかくなります。
何故だろう…?と思っていたのですが、
もしかしたら、お洗濯ものが浴びたお日様の力かも知れません。
日照時間が少ないいまの季節、
こうやって間接的にもお日様の恩恵を受けているなあと改めて思いました。
そうこうしていると畳んでいた洋服のポケットから五百円玉が転がり落ちました
珈琲でもどうぞ、ということかな?と
ありがたく、そぼ降る雨の中
夕暮れに、綺麗な光の灯る、
山の喫茶店にいってきました。
ここは山の中腹なので
いろいろな動物が出没するそうです。
丹沢湖の道や、動物のお話を聴けることが特に楽しみです。
鹿の鳴き声は、ぴゅっぴゅっと、口笛のように
夕暮れ時に、お互いを呼び合うそうです。
聴きたいな…と思っていると
山沿いの道で、山の側面が舗装されていないところなどを探して
そこで車を止めて静かに待っていれば
聴くことができるだろうとのことでした!
また、お店の常連さんが
猪がよく出没する道を教えてくれました。
やっぱり、あまり車通りのない山沿いの道が良いそうです。
最近では、キジの六人家族がお店までやって来たそうです。
「何をしに!?」
「珈琲を飲みに」
リスもやってきて、お店の横にある、
枇杷の実を食べにくるそうです。
次はお目にかかってみたいものです。
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