やっぱり、知らず知らずに、手許に引き寄せていたのかもしれない。
いま自分の周りにあるもので、
逆に自分を知ることが、出来るのかもしれませんね。
私たちはみんな一体だから、すべて自然も人も
だから、自然や人にしたことが自分に帰ってくるのではなく、
自然や人にしたことは、自分の一部分、または鏡にしたことなのかもしれません。
たぶん、一体なんだ。
だから、何かにやさしくするということが、自分にやさしくすることなのかもしれませんね。
だから、人や物事を受け入れるということは、自分自身を受け入れるということで
受け入れがたいなあとか、怖かったりとか、
それは自分の一部分の、受け入れがたいところなのかもしれないです。
でも、そしたらば、五月の朝の光も
明るい野山の緑も、
トイレに飾った、可憐なカラーの花も
やっぱり私たちの、一部分なのかな?
この透明感のある済んだ空も。
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