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雲・空・水、スケッチと写真と言葉でつづります
by shiunka
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ブログジャンル
"poppies" Skin
by Animal Skin
カテゴリ:熊本アトリエ・晩秋( 21 )
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旅人のこころ



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孤独を感じないときってどんな時でしょう?

身近なものとしては、私は断然、雨です。
雨、霧、雲に包まれたり、
何か水蒸気のようなものに包まれると、不思議に心が温かくなり慰められます。

そして一番は旅です。
うまく表現できませんが、何か魂がふわふわとしてくるのを感じます

ふわふわと浮いてきて
どこにも足を着かず、
何かにぺったり着地したりすることが少なくなります。

なんと言うのか、もうその時々に夢中で、ふわふわしっぱなしです。

どこにも着地しないということは、孤独も何もありません。

でもいつも旅は出来ないですね。

そんな時は小さい旅をします。

今夜は晴れそうだから、月の小旅行が出来るかな。








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Top▲ by shiunka | 2016-11-17 09:54 | 熊本アトリエ・晩秋
この川がいつも私の胸に流れている



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夕暮れの空が澄み渡る季節になりました。


澄み渡る空を眺めていると
心がふるえます。

このふるえが強くなると、毎年ダウンしてしまいます。
何故だか毎年同じように、晩秋のころに身体が動かなくなります。


困った不思議な自分の心と身体です。

しかしもう何年ものことなので、あまりあらがわなくなりました。

受け容れて、流しています。

毎年この心ふるえる夕暮れの時期に、
体調をこわしながら、仕方なく寝ながら、
やっぱり空の透明さに心をふるわせています。







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Top▲ by shiunka | 2016-11-16 11:21 | 熊本アトリエ・晩秋
遠い日のむかし話



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夜があのときと同じ匂いだ

甘い夜露と草木の匂い

ひとりぼっちの小さな私を拾い上げて

胸に納めて帰ってゆく




ここのところ、なんとなく微熱のような感じで
身体が動かなかったりするのですが
あ、月だ、と思うと、なんとなく起き上がって
車にいろいろ温かいお茶やパンやブランケットや
積み込み、出掛けます。

いつの間にか山の中に着いていて
あたりは森閑として
風の音と遠くの飛行機の音しかしません。

描いて
月の音に耳を澄まして
また帰ってきます。

へんなお話ですが
不思議に
誰かに連れていってもらっているようで
嬉しく、温かく、
ありがとう、と思います。










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Top▲ by shiunka | 2016-11-15 12:11 | 熊本アトリエ・晩秋
隣家の人
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 いまから数年前、熊本の盆地にある故祖父母の家で生活をしていました。近隣は昔からの農家や地主がほとんどで、そのときの私の生活は、村では多少なりとも孤立したものだったと思います。今でも思いますが、違う生活慣習に入るというのはつくづくむずかしいものですね。近所の人の顔をろくに知らずとも暮らせた東京育ちの私にとって、「家」や「血」を重んじる考え方、あまりかまわず塀をまたいでやってくるご近所との距離のとり方などに、なかなか馴染めなかったのです。日本のどこにでも残る村のように、閉鎖的な重い空気を感じずにはいられませんでした。大好きな場所だけど人に馴染めない、当時わたしはこんなジレンマを抱えていました。
 そんななか、隣家の農家のお母さんは、ちょっと風変わりでした。お母さんといっても、おそらく70近いお年。ほっそりとした少女のようなお顔は、年寄りという言葉にはほど遠いものでした。大家族で暮らす農家が立ち並ぶなか、ぽつんとがらんとした大きな古屋敷で絵を描いている私に向かって彼女は言いました。「私のようにこの土地で生まれて、この土地にとついで、ずっと死ぬまで農業にいそしむ人もいる。でもあなたのように、ひとりでいろいろな場所に住んだりしながら絵を描く人もいる、人っていろいろなのね・・。」遠い目をしながらぼんやりと話す彼女には、生まれてからずっと同じ場所に生きながらも、自分自身から離れて、世界を客観的に見渡せる力があるように感じました。
 そっと玄関先に苗や野菜を置いていってくれてたその人はその後癌で他界しましたが、今でもちょっとつかれた時には、軒の間からひょっこりと出したその野菊のような姿を思い出します。





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Top▲ by shiunka | 2008-11-11 12:33 | 熊本アトリエ・晩秋
秋の空気

夜、遠くの電車がカタコト微かに聴こえてきます。

ピンとはった空気のなか、音のつたわり方が、
秋だなあと思うようになりました。


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Top▲ by shiunka | 2008-10-27 19:03 | 熊本アトリエ・晩秋
国破れて山河あり
山はその赤をもって
空はその青をもって

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彼方からの呼び声をかけ
遠く昔の記憶を呼び覚まそうと揺さぶりをかけます


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Top▲ by shiunka | 2008-10-23 18:07 | 熊本アトリエ・晩秋
「いままでで一番美しい風景」
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先日知人が旅行へいき、その旅行先、亜熱帯の島の風景が「今までみたなかで一番美しい風景」だったと言った。


「今までみたなかで1番美しい風景」


美しい、とは抽象的な言葉で、個人によってきっと違う形容詞に置き換えられると思う。



一番心が動いた風景。
一番悲しかった風景。
心の奥の引き出しが開いた風景。



それぞれだろうが、私の「美しい」は「懐かしい」に近い。


いままでで一番懐かしい風景。


懐かしさとは、記憶の奥底の海にもぐりゆっくりと泳ぐことだ。


そして、私の一番懐かしい風景は母方の故郷で小さい頃からみていた、たんぼの風景だったのである。







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Top▲ by shiunka | 2007-12-04 11:37 | 熊本アトリエ・晩秋
どんな河もひとっ飛び
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普段の生活のなかに、そのサイクルと定規だけでは割り切れない、あふれるものがある。


私たちはそれを感じることが出来る。
しかしそれを表現するために自分のおもうような言葉をつかい、自分のおもうような表現手段を見出だしたとき、そのときはじめて翼が生えて、どこでもいつでも自由自在に飛んでいけるような気がする。




なんでもいい、言葉や音、絵も、感じた心を表現するのは自由に飛ぶ感覚なのだ。






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Top▲ by shiunka | 2007-11-05 22:18 | 熊本アトリエ・晩秋
帰る日
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今年も熊本アトリエを去る日が来ました。
古屋敷は草木ぼうぼうで、奥の畑もほうりっぱなし。わたしの背丈をはるかに越えた雑草たちが、ざわざわ風に鳴っています。すっかり垣根も伸びてしまい、うちへ帰るとちょっとした薄暗い森へ入る気分。そんな森の底で過ごしていました。長い時間を経た古い黒い柱の家。漂う糠と墨の匂いでその時間に思いをはせる。私を守ってくれて、ありがとう。





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Top▲ by shiunka | 2007-10-28 11:34 | 熊本アトリエ・晩秋
コスモス畑
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季節がうつり変わっていく様子、光が日に日に傾いていく様をもっともっと心をしんとして、耳を澄まし見つめたい。




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Top▲ by shiunka | 2007-10-27 11:26 | 熊本アトリエ・晩秋
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