Top
田中みぎわのブログへお越しいただきありがとうございます。HPには下記のリンクからお入り下さい。
by shiunka
リンク
カテゴリ
プロフィール
スケッチ帖・水辺
スケッチ帖・雨と霧
スケッチ帖・川を辿る
スケッチ帖・空の色
スケッチ帖・山と雲
スケッチ帖・木々
スケッチ帖・海と雲
スケッチ帖・光
スケッチ帖・島の思い出
スケッチ帖・田園
空からのメッセージ
樹と光からのメッセージ
足柄・晩秋
足柄・冬
足柄・早春
足柄・薫風
足柄・初夏
足柄・盛夏
南伊豆・早春
南伊豆・春
西伊豆・初夏
箱根・晩秋
湘南の海・早春
湘南の海・春
湘南の海・初夏
湘南の海・盛夏
湘南の海・晩夏
湘南の海・初秋
湘南の海・晩秋
湘南の海・冬
湘南の山・春
湘南の山・初夏
湘南の山・初秋
湘南の山・初冬
見どころ湘南エリア
武蔵野の水辺・早春
武蔵野の水辺・春
武蔵野の水辺・若葉
武蔵野の水辺・初夏
武蔵野の水辺・晩秋
武蔵野の水辺・冬
熊本アトリエ・早春
熊本アトリエ・春
熊本アトリエ・若葉
熊本アトリエ・梅雨
熊本アトリエ・盛夏
熊本アトリエ・晩夏
熊本アトリエ・中秋
熊本アトリエ・初秋
熊本アトリエ・晩秋
熊本アトリエ・冬
九州の名所めぐり
屋久島・盛夏
長野・早春
長野・冬景色
長野・初夏
長野・盛夏
山梨・厳冬
山梨・若葉
山梨・晩夏
山梨・中秋
石垣島
その他の土地
日々の暮らしから
草木染め
スケッチのすすめ
想い出の海
ちょっと休憩
最新の記事
一時ブログ移転のお知らせ
at 2019-01-04 04:44
感じる心
at 2018-02-09 00:00
神は自ら助ける者を助く
at 2018-02-08 00:00
旅路
at 2018-02-07 00:00
心の中の光
at 2018-02-06 00:00
許し
at 2018-02-05 00:00
自分自身であることを目指す
at 2018-02-04 00:00
道筋
at 2018-02-03 00:00
水辺にいきたい
at 2018-02-02 00:00
光輪
at 2018-02-01 00:00
以前の記事
2019年 01月
2018年 02月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 04月
2006年 01月
その他のジャンル
"poppies" Skin
by Animal Skin
草木染め7 茜染め編
草木染め1
草木染め2
草木染め3
草木染め4
草木染め5
草木染め6
c0107829_19584397.gif

c0107829_19585633.gif









あかねの根の断面は綺麗な朱でした。
染色に使用したのはインド茜の根の乾燥チップです。
あかねの名は赤根から来ていて、夕暮れの西の空の色、茜の地をあてたそう。

いつも草木染めは絹のストールを染めさせて頂いているのですが
やっぱりなんといっても木綿が好きなので、
今回は木綿のストールを豆汁下地をして
用意していきました。

豆汁下地とは、大豆を一晩ふやかして、
それをミキサーに入れ、水と一緒に砕きます。
それを晒で作った布袋で漉して、豆汁を作ります。

そこに綿を浸して、均一になるように揉んだり延ばしたりしてから
しばらく汁に浸けておき
その後軽く脱水してから陽に干して、からっと渇かします。

木綿の染まり付きが良くないのは、絹と違い蛋白質がないから。
大豆で蛋白質の下地を作るというわけです。

この作業、大変そう、と思っていたのですが
思いのほか楽しい作業でした。
なにより爽やかな大豆の香りがとても気持ち良い。
熱も使わない、そして、絞りかすは今晩のおかずの一品
野菜と炒っておからになるのです。
私はきな粉やはちみつと薄力粉など混ぜておからクッキーにします。


さて、用意した木綿と絹と、染めてみます。
今回は綿は先媒染、絹は中媒染でアルミ(みょうばん)媒染でした。

1〜3番液まで取ります。
煮る時には10%酢酸(もしくは米酢)1cc/1リットルを入れます。
沸騰してから30分に出します。

1番液が若干茶味があるそうで、でもとても濃い染液がとれました。
茜染めは、絹にくらべて木綿は黄味があまり出ません。
それで、一番液は木綿を染めることにして、2、3番液を煮出したもので絹を染めました。

染液に浸して撹拌しながら絹は80度まであげて30分
木綿は70度まであげて30分煮染めします。

今回は染める分量に対して50%の染材でしたが、かなり濃くしっかりと染まりました。
ですので、染めたあとの染液で、もう一枚、さらに最後にもう一枚。
優しいサーモンピンクに染まりました。
このグラデーション、いいなあ。

写真ではわかりにくいのですが
朱でも深みのある色で、見ていて飽きない、ずっと眺めてしまいます。
草木染めの色は、中からほんのり発色するような深みのある色で
本当に飽かずに眺めて時間が経ってしまいます。

秋の空の暮れ行く色。
首に巻くとあたたかい、中秋の季節には嬉しい色です。

煮出した藍液を分けて頂いたので、相変わらず雪花絞りの練習と
板締めもちょっと染めてみました。

染材として、いま採取できるもので
保存すれば一年中使えるもののうちに
夜叉五倍子(やしゃぶし)の実があります。

9〜10月、西丹沢にいく度にそれを採取して、陽に干しています。
夜叉の実。これは以前に、絵画専門店で紙に使う染料として
購入したことがあったのですが
山に入ればこんなにあちこちにあるとはおどろきでした。

教室のときに、足柄・山北周辺に住む方々に
お店で販売されている夜叉の実のお値段を言ったら
「えー!」と驚きの声が。
そのくらい身近な木なのです。








Copyright (c) 2014 Tanaka Migiwa, All Right Reserved.

Top▲ by shiunka | 2014-11-01 00:01 | 草木染め
<< 草木染め8 夜叉附子/枇杷/桜... | ページトップ | 2014 秋の阿蘇熊本と菊池川 15 >>