寒いから、
温かいものが食べたいなと思いました。
田舎に住んでいるから、
いつも地場産業のお店で朝採りのお野菜が買えます。
それでも今秋は並んでいるお野菜が少なく、お値段も例年の1.4倍くらいに感じました
先日たまたま伊勢原のJAに寄ることが出来て、久しぶりの、なかなかの品揃えでした。
ちょっと急いでいたので、目についた土の香る野菜をぱっぱとカゴに入れて買ってきました。
B品(少傷や形が不揃いだけど安価なもの。傷のおかげでかえってうまみを増しているものもある)の蕪を
たくさん手に入れられたので、
今日はこれを贅沢にごろごろ入れて煮ようと思いました。
冷凍庫に少量の挽き肉があったので解凍し、
熱湯にくぐらせて油を抜きます
テフロンの深い鍋に、挽き肉と押し麦を入れて軽く炒めて、
ドサッと皮付きに大きめに切ったカブを入れます。
水をカップ1くらい入れて月桂樹の葉を二枚入れ、蓋をし、
あとは蕪に火が通るまで蒸し煮です。
仕上げに塩胡椒をふり、お好みで粉チーズもふります。
何気ないけれども滋味あるご馳走。
この時期の甘い蕪がメインの、冬の根菜の一皿でした。
翌日は味を変えてミルク煮にしたり、トマトを入れて煮足しても美味しいと思います。
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