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by Animal Skin
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栄枯盛衰


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烏川渓谷の木立。










日が落ちると

様々な虫が大合唱を繰りなす季節になりました。

まだ昼間の暑さが残っているのに…

とても元気で賑やかです。




リンリン リンリン

チッチッ チッチッ

ジージー

リリリリ…リリリリ…




耳を澄ませば十種類、いやそれ以上でしょうか?

ときたまリーーンリーーンと、

鈴虫が高らかな音をたてて入ります。




目を閉じてじっと聴いていると、

まるでなにか別の世界への扉が開かれていくようです。

深遠な、奥行きある世界の存在に気づきます。




普段、歴史にはあまり興味をもっていないけれども、

虫の音を聴いていると

今までの、様々な歴史の栄枯盛衰を思います。




貴族の暮らしから農民の生活、

源平の合戦、様々な争い、

たくさんの戦争、動く境界線、

国が出来て、国が破れていく…




すべての記憶が

そこに込められているように感じるのは不思議です。




もしかしたら虫たちはその過去の記憶を

声高らかに語り合っているのではないでしょうか。












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Top▲ by shiunka | 2017-08-26 19:27 | 長野・盛夏
家の記憶


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わたしは古着、古本、家も中古と、古いものが好きです。




骨董の価値などはわかりません。
美術品とかではなくて、
ただ使い古されたくたっとした木綿の手触りや、
細かい旧漢字がぎゅっと詰まった古本が好きなのです。




洋服や着物は前の人の気配を消すために、
塩をほんの少し投入して洗濯機で丸洗いします。
だから洗えるものしか買いません。




洗えば洗うほど、使えば使うほど
くたっとなり、肌に馴染む
木綿や麻の手触りが好きです。
使えば使うほど自然な艶が出る、やまぶどうで編んだ籠も大好きです。




家にはたぶん相性がありますが、
家の持つ記憶というものが好きです。




古い黒光りするような大黒柱がある家は、
糠や薪の煮炊きする匂いが残っており
大家族の営みの思い出を感じます。




熊本の家は170年くらいにもなるでしょうか?
ずいぶんな草屋ですが、わたしにはどこよりも浸透感があり、
心の芯の部分がこの家の中心とつながっている感じです。




それは離れていても感じます。



いま住んでいる足柄の家は47歳ですから
わたしよりもやっぱり年上です。




この家の持ち主は私で三代目。
雨の日は、ときたまほんの微かに煙草の匂いがする。
二代目の方は煙草は吸わない人だったようだから、多分一代目の人。
リフォームして壁を塗り替えても、柱や壁に微かに残っているのでしょうね。




庭には誰が植えたかな?といういろいろな木や球根があり、
実をつければ、この木はプラムだったのかあ!と驚きます。
誰かが庭の隅に葡萄を植えいて、
ほったらかしで、鳥が食べて、
気づいたらたったひと粒の葡萄の実を残していました。




そんな物語がおもしろいと思います











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Top▲ by shiunka | 2017-08-26 19:23 | 長野・盛夏
山の呼吸


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ひんやりした森林、長野県烏川渓谷。










ここ数日夏が戻り、足柄平野も蒸されるような暑さです。
小田原が35℃の予報なので、
すこし内陸の足柄は36℃くらいでしょうか?
アトリエの気温計は38℃を指していました。




湿度もあるからお湯のようで、温泉だと思えばいいよね、と思ってみても、
やっぱりすぐに茹だってしまいます。
38℃のお湯ならぬる湯なのに、
気温だと耐えられないのはどうしてだろう?




屋久島に「尾の間温泉」という、とても熱いお湯があるのですが
そこで湯あたりしたときと同じよう。
頭の奥がずっと痛くて、なんだか軽いめまいを起こします。




もう少し普通の暑さならば、いろいろ悪あがきをするのですが
こんな日には、もう生きているだけでいいことにして、
なるべくじっとしています。
やることはすべて夕方以降にやろう…




それでも、足柄平野に裾野を大きく扇状に広げた、
青い、明神ケ岳をみていると
その山に、暑さとはちがうぬくもりのようなものを感じ、
深い山の呼吸と鼓動を感じます。




山は生きているのですね。



そして息づいて、両手を開いて里山を抱いている。




森にたっぷりと水を蓄え、里に何本もの水脈を通し、
生きて里山を守ってくれているのを感じる。




だから山は神さまなんだ。




古来から大雄山と慕われて、
これからもずっと人々と生活をともにするのだろうな、と
今日は改めて感じました。











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Top▲ by shiunka | 2017-08-26 19:15 | 長野・盛夏
水があるのに 魚が生涯をかけて水を探しているようなもの


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真夏でもひんやりする静岡県富士宮市、田貫湖近くの陣場の滝。
丸い陸地の周辺をくつもの小さな滝が囲んでいる、
不思議な森の客間です。



ここにいくと、やっぱり人は森と水がすきなんだなあ、と思います。
大きい大人もぱしゃぱしゃと水遊びをはじめます。
みんな、靴を脱いで冷たい水に足を浸してみます。
水を汲みに来る人たちも大勢います。



ゆっくりしたいならば、夏の休日の昼間は人がとても多いので、早朝がおすすめです。
静かにこの場所を味わうと本当に気持ちよい。
氷のように冷たい清冽な水で、手足のアトピーも緩和されたような気がしました。



アトピーといえば、この近くにある温泉、「風の湯」も、
個人的な感想ですが、とても効くと思います。
富士山のバナジウム天然水という水のお風呂だそうなのですが、肌にやわらかくて
飲んでみると、まろやかでやはりやわらかいです。
ここの従業員さんは、冬に洗い場で働いていても、あかぎれにはならないそうです。



今年は、異汗性湿疹というものになり、足が腫れるのでひょこひょこ歩いていましたが、
陣場の滝と風の湯のセットで、ずいぶん回復したように思いました。
森林浴が良かったのかもしれません。
どんな病であろうとも、ああ、やっぱり気持ちいい!という気分が
少なからず免疫力を上げるのに効くのでしょう。




野山、ひんやりする空気と新鮮な水、差し込む太陽の光。
小さな草花は光を発していて、日溜まりはほんの少しの場所でも心あたたかい。
私たちをとりまく自然は様々な形で
絶え間なく、慈愛を与えてくれているのですね。











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「苦しみの終わり」エックハルト・トール、サダグル、ムージ











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Top▲ by shiunka | 2017-08-21 11:39 | 山梨・晩夏
小さな木琴の音


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美ヶ原から上田方面に降りて行く途中の、幻想的な白樺の森。










明け方、庭から、沢山のさまざまな小さな木琴を叩くような音が聴こえていました。

木琴を叩き、泡がいくつもはじけるような音。

聴いていて、ああこれは、世界の狭間から聴こえてくる・・

となんとなく感じました。

たくさんの透明な存在が庭のあちこちで、草花の影で、生命をたたえ、雨をたたえ、しきりに動き回っている。

空が白じんでくるとともに、音は次第に遠のいて、

変わって鈴虫の音、日暮らし、セミの声…とかわっていきました

そうして、以下の文章を思いました。







私は今、自然の生命体の偉大な下界を訪れるのがとても楽しみです。その世界は下界というより、茂みといったほうがよいかもしれません。小人や妖精たちが地球の庭園でせっせと仕事をしたり、より高次の局面で、楽しそうに夢や願いを織りなしているのを見るのは、じつに心地よいものです。・・・小さな人々が、神の愛と美を彼ら独自の形で表現するのを見ていると本当に楽しくなります。・・・私たちのまわりにあるこの植物の世界は、本当に繊細なものです。小さな妖精たちが一生懸命になって生の躍動と食物を植物に与えているのを見ていると、心がなごみます。



The Return of Arthur Conan Doyle












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Top▲ by shiunka | 2017-08-21 08:55 | 長野・盛夏
自分に近づくってなんだろう?


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南相木村の緑深い森と湖。










雨が降っている。

わたしの心の裏側にも

小さなしぶきがあたって小さな雫が滴り落ちる。



山からの湿気と雨の匂いに、

遠い記憶が小さくコツコツと胸の奥を叩く。



雲が低く垂れ込めている。

その様はしっとりと滑らかだ。

夕闇が刻一刻と迫ってくる。



草木も露のたっぷり含んだ空気に力を得て、

ますます迫り来る闇い世界に

何かを探るがごとく

ぴんと両腕を掲げている。



ああ、いつも目の前に水辺があったらいいのに。

そう、ソローの小屋のように!

夜明けと夕闇の水面を毎日描きたい。

雨の日も晴れの日も水の匂いを嗅ぎたい。

そしてその水面に身を委ね、波紋を日々描きとりたい。



自分のしたいこと、好きなことがはっきりしている。

より自分自身に近づくってなんだろう?



問: 自分自身が誰であるか、なかなか見つけられない人もいると思うんですけど、何かアドバイスはありますか。

答: 完全に何の制限もない状況で、自分がしたいことを考えてください。それが手掛かりになります。それがあなたの本来の姿です。




たしかに!パワフルですね!








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Top▲ by shiunka | 2017-08-18 18:29 | 長野・盛夏
生と死


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夏の南相木村。虫の音が鳴り響き、細かい雨が降り注ぐ。










昨日は送り盆でしたが、新盆を迎える、ある御宅で、写真をぼんやり眺めていました。

ダイヤモンド婚の記念写真で、ご夫婦ともに着物をお召しでした。

すると、家の人に、「この写真の着物を着せて見送ったんですよ」と教えてもらいました。

黒っぽい紬?の羽織と着物で、写真のご本人は九十代でしたが、

なんとそのお母様が機で織られた自家織の反物で縫われた着物だとのこと。

物持ちの良さと、絹の着物って長持ちするんだなあとびっくりしました。

毎年虫干ししていたんですが?と聞くと、そんなしょっちゅうはしないとのことで・・

でも聞けば、桐ダンスに樟脳を欠かさなかったようで、

改めてそのふたつの効力を思い知りました。




そんなことを考えながら写真を見ていたら、

胸が軽く締め付けられるような感じになりました。

ちょっと涙が出ました。そして、おじさんの意識を感じました。

ああおじさんの意識はやっぱりあるんだ。

いま何処にいるだろう?どんな仕事をしているんだろう?

それはわからないけれど、意識は間違いなく感じる。

死ぬ直前まで意識と自覚がはっきりしていた人だから、

いま自分がどういう状態でどこにいるか、

今も自覚がしっかり出来ているんだろうなあ、とぼんやりと考えていました。




死のことは、「怖さ」と「慰め」の両方を感じます。

また、死、または物質としての身体が無くなったときのことを普段から意識していると、

どこかが痛かったり、だるかったり、疲れていたりするときに、

横になってしみじみと「身体があるんだ・・」と

不思議な喜びもこみ上げてきます。




何があってもどんなふうに思えても、

私たちはやっぱり、好きで頑張って、

この世に肉体をもって生まれていきているんですものね。














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唐松や白樺が織りなす、透明感のある空気。










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Top▲ by shiunka | 2017-08-17 17:07 | 長野・盛夏
時雨


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美ヶ原高原へ続く道。










細かい雨が降り注ぎます。

身体にやさしく、とてもやさしく、

ベールをかけるように降り注ぎます。



そして同時に、この身体に重なったもうひとつのからだにも、

雨が降り注ぐのを感じます。

それは愛と慈しみをもって降り注ぎ、

身体とからだが合わさって、

魂が喜びに震えるのを感じています。















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美ヶ原高原から上田方面に降りて行く途中の、幻想的な白樺の森。










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Top▲ by shiunka | 2017-08-17 17:04 | 長野・盛夏
十八夜


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十六夜の満月は台風で見られなかったので

十八夜のお月さまを描きに、西湖に行ってきました。

涼しい富士山のふもとの夜には、

はや虫の音が鳴り響きます。










お盆に近づくにつれて

ひぐらしの鳴き声が格段に元気がなくなってきました。

庭の木に住んだひぐらしも、昨日の夜明けにはジ…ジ…と

最後の羽を鳴らしていました。

季節が変わっていくのですね。




お盆が明ければ秋の虫の音に移行していきますが、

幻想的なひぐらしの合唱に日に日に元気がなくなっていくのは、

心がすこしからんと音をたてるような淋しさがあります。

それでも、

少しずつ初秋を思わせる虫の音がささやくように草むらから聴こえてくると、

今度はそれが変わって心に優しく染み込んでいきます。

本当に、季節というものは日めくりのように、

昨日と今日はちょっとずつ違うなあ・・と少しずつ移り変わり

木々、空、虫の音、風の匂い、

そしてお月様でさえも春と秋ではまったく違う雰囲気をまといます。

すべてがその時々にあった

素晴らしい調和を見せてくれるものですね。

そうして、毎年、新しい季節が

なつかしい思い出を運んできます。



台風一過し、また一段階季節が移り変わっていきそうですね。
















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Top▲ by shiunka | 2017-08-10 12:23 | 空からのメッセージ
月の光ラジオ局


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湖に映る月。










描いているときに、ときたま月の音を聴くような感覚がありますが

それはわたしには、細い、弦楽器の旋律に近く感じます。

音楽を聴いていて、あ、これ似ているなと思ったのが

treble Violという楽器の音でした。

もちろん、これはあくまで私の所感です。




自然全般がそうだと思いますが、

おそらく月の光や月自身にも、たくさんのラジオチャンネルがあり、

受け取る人がそれぞれの周波数に合わせて選んで

月から、印象、音、物語、などを受け取るのだと思います。




そして、その受け取り手の透明の度合いにも関係してくると思いますが

秀逸な受け取り手としては、私にとっての感想は

木々や風やに聴き、

草花や石や昆虫に手を伸ばして

ふっと物語をとってきたような、

やっぱり宮沢賢治だなあと思います。
















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Top▲ by shiunka | 2017-08-07 17:34 | 空からのメッセージ
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